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インフルエンザと風邪では、原因となるウイルスの種類が異なります。
通常の風邪は、さまざまなウイルスが原因となりますが、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで発症します。
【症状】
インフルエンザは38℃以上の発熱、全身症状が急に現れるのが特徴で、この激しい症状が通常5日間ほど続きます。
【インフルエンザの合併症】
インフルエンザが重症化すると、幼児では「インフルエンザ脳症」、基礎疾患のある人や高齢者では「二次性細菌性肺炎」などの合併症を発症する可能性が高いと考えられています。
インフルエンザの感染予防にはインフルエンザワクチンの接種が推奨されています。
インフルエンザワクチンの働きは主に2つあります。
インフルエンザワクチンは、13歳未満は2回の接種が必要です(生後6か月の赤ちゃんから接種可能)。それは、子どもは1回の接種では十分な免疫を作ることができないため、2回の接種で必要な免疫を確実につけるためと言われています。
また、13歳以上でも、基礎疾患のある人や、病気などで免疫が低下しているときなどには、医師の判断で2回接種となる場合があります。
1回目と2回目の接種間隔は、原則として13歳未満は2~4週間、13歳以上は1~4週間です。ただし、3~4週間程度の間隔をあけて接種した方が、ワクチンの効果をより高められると言われています。
インフルエンザワクチンは、毎年、流行が予測されるウイルスに合わせて造られています。自分自身の感染予防だけでなく、感染の拡大を抑えるためにも、毎年流行シーズン前にインフルエンザワクチンを接種しましょう。
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